大学内の留学生と日本人学生が自身の国・地域や海外での体験を発表する「留学生出身国の紹介~私のふるさと~」が開催されました。
このイベントは留学生と日本人学生、教職員がお互いの文化理解を深めることを目的に開催したものです。
発表では、それぞれの国・地域の文化や歴史、お勧めの観光地や料理を紹介しました。日本人学生は、海外留学で実感した日本との違いなどの体験談を発表しました。
1週間行われたこのイベントにはのべ180人以上の学生・教職員が訪れ、海外の文化を知るだけでなく、日本との違いにも気づく良い機会となりました。
抄録の作成は、初めてのことだったので、わからないことが多く、大変苦労した。字のフォントや、文の構成などを指定のものに統一しなくてはいけないので、そういったところも初めてのことだったので、時には班員とぶつかりながらも作成した。しかし、実際に抄録が完成したときは、達成感を得ることができた。またこのような抄録を作成をする機会はあまりないことなので、非常に良い経験になった。
ポスター制作では、まずA0の作成をすることが初めてのことだったので、字の大きさや、図の大きさをどうするのかを班員と考え、相談しながら作成した。また、ポスターは見易さが大事なので、字ばかりだと読みにくいので、要所要所に図を入れて、見る人が見やすくなるよう意識して作成した。色の使い方もきれいに見やすくした。ポスターを作成する上で、見る人のことを意識することは大事なことで、自分たちのやりたいことだけで作成していては決して良い作品にはならなかったと思う。
本番当日では、実際にポスターを来場者の方に見せて、ポスターの説明を行ったのだが、多くのひとがポスターの出来や、インターンシップで行ったことをほめてくださった。結果として、私の班はグッドデザインという賞をいただくことができた。インターンシップでは3班のうちで最下位の評価だったけれど、今回の学会で、一番良い評価をしていただいて、最後までやり通してよかったと感じた。抄録の作成やポスターの作成のときに、必ず良い成績を残そうと努力をしていたので、最後まで、折れずにやり通すことが大切であるということを実感できた。
学会に参加することはめったにないことで、インターンシップから続いていた一つのストーリーを最高の形で終えることができた。この一つのストーリーの中で、経験できたことはかけがえのない思い出になったし、将来に生かしていきたい。
(yuya)
授業に特別ゲストとして、花村デザイン事務所・花村広様にお越しいただきました。
日常生活では得ることのできない貴重なお話を伺いました。
花村様はブックデザイナーでいらっしゃいます。製本の際は紙の色や質からこだわっていることや、フォントの使いかたなどを実際に花村様のデザインされた本に触れて学ぶことができました。
花村様が依頼を受けて本のデザインする際には、1冊に対して5パターンほど用意をするとおっしゃっていました。使わなかったデザインは今後の為に保存をしておくことで、デザインの引き出しを作るとのことです。
1冊に5パターンもあると、デザインひとつでその本の印象が変わりました。難しそうな本にはやわらかな印象を与えるデザインをしたり、ちょっと思考を変えると本の内容が見えるデザインなど様々なデザインを見せていただきました。
本のデザインの話をされている花村様はとても楽しそうで、私たちもその世界に引き込まれ対話形式で楽しく講義を受けました。
講義後は、花村様と食事会を開き、充実した1日となりました。
花村様、ありがとうございました! (Maho)
↓花村デザイン事務所ホームページはこちら↓
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↓花村様のブログはこちら↓
http://www.hanadesign.net/Blog/Blog.html
9月18日~9月20日
IAEVG国際キャリア教育学会に学生カンファレンススタッフとして参加して
<実習から学び、今後の学生生活で実践していきたいこと>
実習からは外国語でのコミュニケーションも言葉の壁を考えずに話していくことで、自身の英語力をさらに伸ばすことができると実感しました。
学生生活においては、学内、学外に問わず外国の方とのコミュニケーションを積極的に取りたいと思いました。
また、外国語を使う中で、基本的な表現を忘れていることが私は多かったため、コミュニケーションが取りづらかった印象があります。
今後の学生生活においては基本的な文法から、実際に声に出して話すことを意識して勉強したいと思います。
積極的に外国人の多い場所に行き、機械を得て話す機会を作ることが出来ないかと考えています。また、ボランティアなどで外国の方と会う機会があるのであれば、ぜひ参加したいと思いました。
こういった現場で今回学んだ、あいさつやお礼など細かな気配りを見せながら、主体的に行動することで、外国の方との交流が図りやすくなるのではないかと思います。
今回のカンファレンスでは、会議中、公演中問わず、できる限り積極的にゲストと接することを心がけていました。これがゲストの視点から、まじめ、気配りが出来る、またはコミカルであると評価されたように感じました。実際、私が担当した小講演では私の顔をしっかりと覚えてくる方が多く、握手を交わしたり、ほめていただく場面もありました。自信に何が出来るかを考えた上で、出来る事がゲストに話しかけるということだったので、とても重要な経験が出来ました。
大学生活においてもこの姿勢を大切にしたいと思います。(Ryoichi)
私たち番田ゼミは8月24日~9月2日、白山市国際交流協会へインターンシップとして石川県白山市に10日間滞在しました。実習の目的は、金沢を訪れる来日外国人を白山市に誘客するためのプランを提案するためです。白山市を松任、鶴来、白峰の3つの地域に分け、それぞれの班に分かれて、魅力的なプランを作るために、それぞれ試行錯誤しながらプランを考えました。
プランを作成する上で、白山市の様々な場所を訪れ、多くの人に出会えました。魅力的なプランを提案するためには、その地域にあったプランを提案していかなければならない。その地域の観光資源や、地域の方々の思いなど調査がに大事であるかを学ぶことが出来ました。また、自分たちの考えや想いを上手く相手に伝える難しさを感じました。
白山市に10日間滞在し、様々なことを経験し、多くのことを学ぶことが出来ました。白山市で実際に生活をして、東京がどれほど栄えている町なのかを身をもって実感することができたし、特に感じたことは、自分が知らないだけで、日本には素晴らしい場所や町があるということです。石川県のそれも白山市という町は初めて訪れた町であったが、インターンシップという形で訪れたことで、それまで知らなかった素晴らしい街に出会うことが出来ました。
この10日間はこれから何十年たっても忘れることのない10日間でした。
(shogo)
8月24日
私たちは8月24日から9月2日の10日間、番田ゼミ生12名で石川県の白山市に滞在していました。
バスで白山市を巡っていると、海産物・漬物製造販売をしている荒忠商店に目が留まりました。(写真下3枚参照)
白山市内において、白山市産品(市内で生産された農林水産物及び加工品)を積極的に販売、活用する店舗等を「白山市地産地消推奨店」として登録しています。
入店し、荒木忠嗣様にぬか漬け・粕漬けについてのお話を伺いました。珍しい商品で興味深かったが、お話を聞くとさらに食べてみたいという気持ちになりました。そこで私たちは「ふぐのすじ」という粕漬けを購入しました。ふぐの卵巣(ふぐの子)は猛毒として恐れられている卵巣を漬け込み無毒美味にした珍味です。一口食べてみると、とても味が濃く、ご飯が進みました。
荒忠商店は店舗販売の他に、オンラインショップも展開しているため、石川県まで足を運べなくとも、手に入るというお手軽さがあります。この機会にぜひ、お試ししてみてはいかがでしょうか?
荒忠商店サイトはこちら
5月7日(木)IAEVG国際キャリア教育学会・研修
われわれ番田ゼミは、9月18日(金)~9月21日(月)に開催されるIAEVG国際キャリア教育学会にカンファレンススタッフとして運営に関わるために、つくば市にて基礎研修に行って来ました。
1. 筑波銀行訪問
筑波銀行では、筑波銀行上席執行役員営業副本部長の渡辺様より、つくば市の特徴や銀行の役割、筑波銀行あゆみプロジェクトの取り組みについて説明をして頂きました。つくば市は筑波山地域ジオパーク推進事業として、日本ジオパーク認定に向けて活動していることが分かりました。また、筑波銀行は地域の方々と協力し、地域復興支援プロジェクトを行っていることが分かりました。例えば、「茨城県大洗港水揚げしらすご飯」発売への協力です。しらすご飯は筑波銀行が主催した「第2回筑波銀行、ローソン商談会」をきっかけとして、大洗町および大洗町漁業協同組合と株式会社ローソンの協働により商品化されたものです。企業がしかける地域活性化事業は、私たちが8月に行う白山市地域活性化活動に大変参考になるお話でした。
2. I社研修
次に、つくば国際会議場へ移動し、I社、I様より、IAEVG国際キャリア教育学会の概要、MICE,ICSの事業内容について説明をして頂きました。
MICE事業とは、Meeting、Incentive、Convention、Exhibitionの4つのキワードの頭文字をとった言葉で、旅行とイベントやコンベンション、エキシビションを組み合わせた事業モデルのことです。
今までヨーロッパを中心として開催してきたIAEVGは、今回は日本で開催されるということもあり、世界とアジアを繋げる架け橋となる重要な学会であります。I様のお話はどれも私たちの意識を高める内容ばかりで、IAEVG国際キャリア教育学会へ向けて私たちがやらなければいけないことが明確となりました。
3.つくば国際会議場・施設見学
最後に、つくば国際会議場、営業課・アドバイザーのK様より、約1時間かけてつくば国際会議場の施設を案内して頂きました。最大約1200名収容できる大ホール、大人数が収容出来る多目的ホール、沢山の会議室など会場の大きさに驚くばかりでした。国際キャリア教育学会の規模の大きさを直接見て実感することができ、バイリンガルスタッフとしての緊張感が増しました。
(Shogo)
4/17 (Maho)
今週から新学期が始まりました!春休み気分が身体から抜けていないままです・・・
授業も始まったので、今学期も学習を怠らずに楽しく充実した毎日を送りましょう!
そして、私たち番田ゼミ(2013年度生)は毎週火曜日がゼミになっています。
留学中の学生もいますが久しぶりの顔合わせでした。
3年生になってゼミ全体の勉強意欲がアップしている気がします。
私も負けずに頑張りたいと思います!
さらに、ゼミでは幹部を立ち上げました!総部長をはじめ、8人で構成されています。
それぞれの役割を果たし、より良いゼミ活動を送っていけるよう日々努力です!ね!
ゼミ生みんなと協力しながら、楽しい行事も組み込んでいきたいと思っています。
幹部はもうすでに動き始めてる・・・かも?
昨年のまとめ(Maho)
昨年は英語集中講座や文化交流会、EFとの交流会などたくさんの行事に参加しました。そこで得たことを吸収できた今、次はそれを発展させることが課題です。そして、先生・学生共に探り探りの年でもありました。それぞれの個性が分かり、協力や共有がしやすくなったと思います。これから更にIAEVGに向け協力し合い全力で頑張っていきたいと思います!
プレゼンテーションを終えて 私は私の趣味である自転車について自転車の楽しみ方というタイトルで発表しました。自転車を正しく乗ることによって乗っている人に様々なメリットがあるということを伝えたかったのですが、実際に作成した時に英語で簡単なプレゼンテーションをしようとするあまり短文になってしまい、そのメリットも上手く説明できませんでした。もっと明確に聴衆に伝えたい事柄を決めておけばよかったとも思います。 プレゼンテーションを終えて、どのように説明するかという課題を残してしまったのですが、早くこの教訓を生かして英語でプレゼンテーションがしたいと思います。(Ryoichi)
今回の英語集中短期特別講座のプレゼンテーションが順調に終わったことに大変うれしく思っています。
その過程はちょっと困難で、まず、プレゼンの一週間前に元の先生が都合により来られなくなり、新しい先生に変更したので、教学スタイルが変わりました。私もなるべく先生の教学方式に適応した。
次に、プレゼンテーマの選定においてもたくさん考え、正式の授業との衝突ですべての講座を参加することができませんでした。私は皆さんよりもすこし早めにテーマを決め、これまでの学習経験をくみ取り、主に自分で原稿を作成しました。そして本番前の唯一の講座も十分に利用して外国人助手に手伝ってもらい、原稿における文法的な誤りのチェックやプレゼン練習をしました。
最後のプレゼンは成功していると言えますがまだ不足点もあります。短期特別講座のため、今回の準備時間が短かったと思います。
外国人助手からもアドバイスをもらい、今後のプレゼンテーションにおいては今回の経験を生かして、きちんと準備して自信を持って講演できるよう望んでいます。(Hase)
今回のプレゼンテーション内容は私の将来に関わるものにしました。今まで将来就きたい仕事をする理由や社会への必要性などを考えたことはありましたが、その内容をまとめて発表する機会はありませんでした。
英語のみでの発表をするにあたり、私は原稿を日本語で書き出したのです。その際に翻訳し易くするため、簡単な文章作りを意識しました。この作業を行っていくうちに、ただ日本語だけで考えるよりも自身の将来に対する考えを整理することができました。
このことから相手に意見を伝えるということは聞き手が新しい考えを得るだけでなく、自分自身への発見にもなるのだと気づいたのです。(Issei)
11/29
今日は異文化交流の一環で、産業能率大学の留学生との献茶会にスタッフとして参加し、中国とモンゴルのお茶について、実際に口にしながら留学生と貴重な対談をすることが出来ました。
例えば中国茶…大きく分けて5種類に分けられるそうなのですがそれぞれの種類によって摘む時期、時間帯、気温など細かなところまでこだわらないといけないらしく、雨の降る前後によっても葉の質が大きく変わってしまうみたいですよ。
その他にも上下関係を表す細かな作法。道具に関するお話など、メモには書ききれないほどたくさんのお話を聞くことができました。
一方、モンゴル茶はこちらも歴史が古く、薄いミルクティーのような味付けでした。
しかしこの味の薄さには理由があり、備え付けのお菓子と一緒に召し上がるとそれは摩訶不思議。デザートを食べているような甘さが自然と引きでる魔法のようなお茶を口にすることが出来ました。
最後に留学生達とモンゴルの民族衣装を着ての記念撮影は互いに笑い合い、とても良い思い出となりました。
留学生代表の生徒さん曰く、こうした交流の場はやはり少ないとのこと。もっとたくさんの人に集まってもらい、異文化交流の楽しさを分かち合って貰いたいと強くおっしゃっていました。
我々も今回、異文化交流の楽しさを実感し、今後も積極的に参加したいと思える、そんな時間でした。(Tsubasa,Kazuya)
11/24
11/22
本日は『TOEICテストいきなり600点!』の著者である横川綾子さんが来校し、TOEICの勉強方法について講義をしてくださいました。
途中でスマホチェックタイムと称した休憩をとるなど、とてもユーモアな方で100分間飽きずに楽しく、有意義な時間を過ごすことが出来ました。
また、TOEICに対するイメージも変わり「勉強しよう!」という気持ちが強くなりました。
まずは1月に学校で受けるTOEICに向けて勉強したいと思います。(Tomoka)
11/13(THU) 『1か月の英語集中講座始まる!』
今回の講座では発音の練習とEnglishCentralを使い勉強しました。はじめの英語の発音練習ではTommyU先生指導のもと、よりナチュラルな発音の練習を行いました。日本語は母音の構成でつくられているものがほとんどですが、英語の発音においては読み方と発音の仕方は異なっていて、たとえば、boxは「あ」の口の大きさを意識しながら発音することでよりナチュラルな発音をすることができました。また、英語を発音する際には口の形を覚えて発音するときれいな発音をすることができると知りました。
今回の講座を受け、はじめは短い単語で鏡を見ながら細かいことに注意し発音練習していくことでナチュラルな発音が出来てくることを知り、コツを掴んで発音練習をしていきたいと感じました。(Miho)
11/12(WED)
明日から約1か月、学内で英語の特別短期講座が行われます。学内での特別講座は今回が初の試みだということで、外部の講師や企業を招き、パソコンでの学習の仕方や今後の流れなど色々と親切に説明していただきました。番田ゼミ一同、積極的に取り組んでいこうと思います!(Maho)
私は、今回留学生討論会に参加をして、日本と中国の文化の違いについて知ることができました。例えば、ラーメンを食べるとき、どうして音を立てて麺を食べるのか、といった普段生活をしていて日本人では気にしていないことなどお互いの文化の違い、疑問に思っていることについて討論をしました。
この討論会で初めて気づいたこと、そして知ることがあり、貴重な時間を過ごすことができました。またこのような機会があれば参加してみたいと思いました。(Yuya)
10/27(MON)5限
10/24(FRI)
10/23(THU)2限
今日は20日に誕生日を迎えた番田先生へ誕生日サプライズをしました!
ゼミ生たちでバースデーケーキとプレゼントのお花を用意して、先生は涙を見せてとても喜んでくれました!
ケーキおいしかったです♪
番田先生、お誕生日おめでとうございます!(Maho)
10/10(FRI) 5限
授業の関係で少ししか参加できなかった3人ですが、楽しく英語を学べたようです!
今日の英会話の時間を通して単語を聞き取ることはできたので、おおまかな話の内容は少し理解することができました。
しかし理解できても文書を構成して伝えることができず、もどかしく感じました。
また、単語の意味などでわからないものもあるので空き時間などに単語の勉強をしてより多くの英語を身につけていきたいと思います。(Mii)
9/29(TUE) 5限
本日、初めての自主活動が行われました!
番田ゼミは来年のIAEVG国際学会に参加するため、この自主活動を通して英語を学んでいきます。
初めての自主活動でしたが、みんなで楽しく英語を学ぶことができました!写真は対話練習をしているところです。この練習は色々な人たちと話せるのでゼミの仲も深まりますね!番田ゼミには留学生が2人もいるので勉強が捗り、番田先生の助太刀としても心強いです!(Maho)